ペーパードライバー。 [自動車]
ずいぶんと前回の記事から間が空いてしまいました。
お久しぶりです、ちりめんです。
前回の記事はというと、、、
livly Island のサービス終了についての記事ですね。
すみません、更新するといったのにまた日々の濁流に押し流されてしまっていました。。。
ただ今回の内容は、そのLivlyでもなく、オカメインコでもなく。
「車」です。
実はちりめん、免許を取得してから十数年乗っていない人です。(たぶん11~12年ぐらい)
そう「ペーパードライバー」。乗ってなくても「ゴールド免許」!
免許証は単なる「身分証明書」と化しています。
そんなちりめんが色々あって、脱「ペーパードライバー」することになりました。
せっかくなので、その過程の色々で感じたことやら、反省だったり、フィードバックしようかなと思ったわけです。
今回はペーパードライバー講習を受けるまでの話にします。
正直「車」には興味がなかったちりめんです。
「公共交通機関に左右されないで自由に移動ができる」、「人や荷物を自由に運ぶことができる」以外にいいところを感じない。
そういう人間が、いざ車を運転しようと思ったら、これでもかと障害があってそれが億劫にさせます。
一番はお金です。
まずは免許を取得するまでに十万単位でかかります。
取得したあとは、思いつく限りでは、ガソリン代に、保険料、車検代、自動車税、駐車場代。色々節約しても、数万ぱっと飛んでいきます。
車に乗っている知人たちに相談した際には、なぜか皆さん「そんなにかからないよ~」という答えばかりでしたが、、、あれはなんだったんだろう。
維持費、大きいです。
他には、危険性です。
鉄の塊が数十キロの速度で飛ぶように移動するから、ちょっとしたことが文字通り命取りになる危うさ。
運転に慣れればなんてことないのでしょうけど、そうじゃない人にとっては、交通規則にのっとりつつ、車内からの特殊な視界の中で周囲に注意しながら、移動している速度に合わせて臨機応変に反応して動いていかないといけない。
うーん自分でも書いてて意味が分からない;
人よりのんびりしているちりめんには、余計に車は気を付けないといけない代物ということです。
あとは、車酔いをしょっちゅうする体質(?)であること、車イコール「文明の利器」というより「環境汚染のもと」というイメージの方が強かったり。
そんなところで車に関心があまりなかったのでした。
差し当たってペーパードライバーを克服しようと思ったとき、
「ペーパードライバー講習」というものがあるということだけは知っていたのですが、それにどう手を付けていいかわかりませんでした。
車に乗る知人たちに聞いても「(地元の)自動車学校でペーパードライバー講習やってるんじゃない?聞いてみたらいいよ」というので、問い合わせてみるけれど「やってません」との返答。
(実際はペーパー講習をやっていたのですが、「(学生用の講習で埋まる時期なので『今は』)やってません」ということだったらしい・・・おのれっ)
仕方ないのでネットで情報を探すものの、他にペーパードライバー講習をやってる自動車学校は遠方だし、出張サービスなんてのもあるけれど、どれを選んでいいかわからない、加えてわざわざ遠くから来てくれるからなんか申し訳ない&単純にどんな人が来るのか、サービス自体ちゃんとしてるものか不安。
結局、ブランクが十数年になる頃までう~んと唸りながら放置してました。
でも色々言い訳しながらやり過ごしていたものの、今になって必要に迫られたためやっと重い腰を上げ、ペーパードライバー講習を受けることになったのでした。
電話した際、”また前みたいに不親切で変な人が出ませんように”と祈りつつ電話をしたおかげで(?)、
ちゃんとした人に取り次いでもらえ、講習が今やっていること、申し込みに必要なものや講習料金、とりあえずどんな形で進めたらいいかなど教えてもらえました。
ただ電話のおねーさん、食い気味に「とりあえず申し込みに来てください!」
勇気だして電話したものの、おねーさんの迫力にやっぱやめようかなあとちょっと逃げたくなったちりめんでした。
電話で確認して、時間をおいて自動車学校へ。
色々不安になってドキドキして行ったのですが、手続き自体30分程度の拍子抜けするほどあっという間でした。
免許証提出して、書類に必要事項を記入して印鑑突いて、視力検査、講習の予約を入れて料金を払ってお終い。
あれだけ思い悩んでいた時間がバカみたいでした;
さあ次はペーパードライバー講習の実技。
その話は長くなってきたので、次回にするとします。
ではまた。。。
コメント 0