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ペーパードライバー講習、3回目。 [自動車]

今回は3回目の講習です。


チャリンコ漕ぎ漕ぎ自動車学校へ向かっていると、道すがら近い距離でカラスとすれ違い、ばっちし目が合ったちりめんです、みなさんこんにちは。


とっても鳥好きなちりめん。野鳥さんに自分を認識してもらえると嬉しくなってしまいます。

周囲に人がいないのをいいことに、ゥフフフフフフフ....と気味の悪い笑いを漏らしながら去っていくちりめんは、カラスにも怖かったことでしょう。


ちょっと目がおびえていた気もしますが、おかげで気分が上がってウキウキで教習所へ向かえたのでした。





前回は後半失速してしまった感があるので、今回は気合を入れて臨むことにしました。


ぼーっとしないようにコーヒーをぐっと飲んで受付へ。

3回目ともなれば受付の手順だけはすっかり慣れました。




さて渡された受付表を見ると、おや?

どうやら今日は違う教習車、ちがう指導教官みたいです。

教習車は同じ型なのでおいておくとして、別の人かー

めっちゃ怒られたりしにないか心配です。




割り当てられた教習車のところへ行き、ぐるっと車を点検、後部座席に荷物を置いていてたら、今回の指導教官はすぐきました。

そして即指摘が入りました。

これまで2回とも渡された「講習中」の鉄板を使わずに行っていたのですが、それを車の前後につけるよう指示されました。


今まで指摘されなかったし、仮免じゃないからいいのかな?と思っていましたが、やっぱりちゃんとしといたほうが良かったんですね。

というか前の指導教官が緩すぎたのか。


でもこれで次回から進んでしていいということが分かりました。よかったー




今回の指導官は、そんな感じで細かいところまで的確に指導してくれる人のようでした。


そしてこの教官も、ちりめんが前回の指導官の総評でこう言われたとか、まだ路上は怖いと伝えても、「最初コースを回って、講習の途中で路上に出てもいいね」と今回の方向性をおっしゃられる。


運転に抵抗がない種族の人は、どうしても路上に出したいようです。




とりあえずいつものスタート地点へ行き、スタンバイ。


自分で運転できるようになることを想定しての練習だから自主的に走ってみてください、と言われ、それもそうだと納得。

腹を決めて運転を開始です。



しばらく無言でちりめんの運転技能をみている指導官。

なんかテストされてるみたいで緊張します。


まだ車体感覚が掴めないところが不安ですが、車を動かすことには慣れてきていました。


一通り走っていると、次の角を左折後、2車線の交差点を右折しろとの指示。

左折して、右にウインカーを出し、追い越し車線にうつるとき、ハンドルを切りすぎると指導官からチェックが入りました。


確かに、無意識に感じていましたが、ハンドルをどれくらい回したらタイヤが曲がるのか、いまいち掴めず、不安感からハンドルを必要以上に大きく切って元に戻す、ということをしていました。


必要以上にハンドルを切ると車体が大きく揺れて無駄な動きになるから、と指示に従って練習。

まだ、ハンドルとタイヤの連動する感覚を理解したとは言い切れませんが、自分の課題として認識できました。



前回バックもしたけれどまったく自信がないことを言うと、後退と車庫入れの練習もすることになりました。




車庫入れも最初から自分でやってみてという感じ。仮免前の教習生じゃないから当たり前なんですが。


前回一度言われるまま練習したといってもすんなりできるわけじゃない。

案の定、右後ろが詰まりました。


自分としては、一度前に出てハンドルを切りなおすべきかと思っていたら、そのままハンドルをめいっぱい右に切れと言われる。


マジか...


と内心ドキドキしてそのまま下がると少し狭いですがすんなり。


とりあえず入ったことにほっとしていると、もっと左寄りにしようか、と指示あり。

もう一回出てやり直すのかと思っていたら、ハンドルを右に切ったまま後退!


綺麗に真ん中になりました。


この指導官は魔法使いかな?


こういう方法も知っとかないといけないと、と隣で説明されるのですが、頭がついていかない。

自分、自動車運転して大丈夫かな??という不安を残し車庫入れの練習が終了。



車庫入れの練習は今回もそれきりでしたが、前回がどこに注意を向けておくかという点にフォーカスするのだったら、今回はうまくいかなかったらどうやってそれを立て直すのか、その方法を勉強した回でした。




車庫入れ練習のあとはコースをぐるぐる回りながら、クランクを2回、停車している車をよけてハンドルの切りすぎの練習、右左折で左右が見えないときはどうしたらいいという質問に対しての練習をして時間になりました。



総評として、もっと速度を出さないといけないこと、あとは路上に出るのも荒治療としていいんじゃないかということでした。もうかなり走ったし、仮免の教習生は公道を走った経験がない状態で走る、(路上に出るには)度胸も必要!だと。


いや教習生は10時間はコース走ってるでしょ。


3時間てのは、指導教官には十分走った部類に入るんですね...

やっと車の操作になんとか慣れてきたって感じなのに。




すごーくすごーく不安はあるのですが、そろそろ路上での練習を考えるべきなのかな?

今回の指導教官の言葉でちょっと路上を考えるようになったのでした。




次回またがんばろ。


それではまた。


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