ペーパードライバー講習 バックと車庫入れ。 [自動車]
先日から始まったペーパードライバー講習。
天気にも恵まれ”さあ、乗りなさい♪”と言わんばかりの快晴。
最初からこんなに快適な練習状況で、いざ路上に出たときに悪天候だったら大丈夫だろうかと逆に不安になる貧乏性(?)のちりめんです。皆さんこんにちは。
今回は2回目。
まだ全然慣れたとかそういう話じゃないのに、受付の人や指導官さんはもう路上も”大丈夫でしょ”という空気を出すのはなんでなんだろう?
さて、今日も受付をすると渡された受付用紙には、おや?
昨日と同じ教習車で同じ指導教官です。
同じ時間帯のせいかそれともペーパードライバー講習の担当なのか?
でも習い始めは毎回違う人にあたるより、同じ人が継続して担当してくれるほうがいいかもしれません。
そうこうしているうちに予鈴が鳴りました。
前回学習したちりめん。
予鈴が鳴ってもすぐに移動しない!
周囲の待機している教習生と講習が終わって帰ってくる教習生や指導教官の様子を見て、みんなが移動し始めたら一緒に動く!
そのおかげで今回は浮かずに済みました。
ここまではよかった。
前回の例の指導教官、今度も遅かった!
ぱらぱらやってくる教官たちのドンケツの辺りで、しかも他の指導教官と話しながらゆったり歩いてくる。
この人はこんな感じなんだなとこの時悟りました。
教習車のところへ到達するとちりめんの顔を見て
「あれ、見た顔やね」
昨日です、と答えると
「そうやったかね」
はいー、そうなんです。今回もゆる~い感じで始まりました。
自動車学校によって違うかもしれませんが、ちりめんが通っているところは、教習車を収める場所からまず指導教官が広めの場所まで運転して、教習生と交代します。
車の収納場所から教習生が運転を始めたりはしません(多分)。
そんなわけで、そのスタート地点から運転開始です。
運転席に乗り込んで、指導教官のフォローが入るのを聞きながら、
全ドアロックして、座席を調整して、シートベルト、ルームミラーとサイドミラー調整、ブレーキペダル踏みつつ鍵を回して、サイドブレーキ外して、セレクトレバーをDに移して、いざ運転!
初日はほんとにいっぱいいっぱいだったけれど、2回目は勝手が分かったので怖さも緊張も前回よりましです。
とはいえ、車幅感覚がいまいち掴めていないし、まだ40キロ出すのも怖い。
自分としては、もう少し教習場をぐるぐるしたいところに、指導教官の「今日はバックしてみよか」の指示。
実際、縦列駐車も後々必要なら、それも練習メニューに入るところでしたが、特にないと答えると車庫入れだけすることになりました。
これが仮免の教習生だったら練習したのでしょう。
精神的には楽ですが、縦列駐車が必要になったらどうすんだろ、自分。。。
グルーっと回って車庫入れのコーナーに行き、スタンバイOK。
指導教官の指示に従いながらゆっくり後退しつつハンドルを切っていきます。
その際どこに注意を向けておかないといけないかを指示されますが、それがなんともせわしない。
左後方や右後方、ある程度下がってきたら右前方など指示の通りに視線は動かすものの、運転に必死になっているから説明が頭に入らない!
なんとか車庫入れしたのですが、色々説明されて、はい分かりましたね?という感じで、練習はそれだけで終わったのでした。
どうしよう、全然大丈夫じゃないぞ?
その後またコースを回ったのですが、バックの練習でエネルギーを絞り切ってしまったのか、ウインカーを出し損ねたり、車線変更に慌てたり、右折左折でハンドルを切るタイミングが遅れて大回りになったりを連発してたびたび注意されたのでした。
なんとかペースを取り戻そうと躍起になっていると残念ながら時間が来てしまったので終了です。
今回指導教官からの総評は、
「判断がもたつくね。あと40キロは出さないと路上には出れないね。」
でした。次の指導教官と話し合って路上に出るかどうか決めたらいいとのこと。結局、自分の気持ち次第らしいです。
2日続けての講習でなんか疲れた~というのが感想でした。
脳がいつもと違うところを使うからそのせいもあるのかもしれません。
3回目は違う時間帯で予約を取ってその日は帰路につきました。
教習所にはチャリンコで行き来しているのですが、自動車に乗ることを意識するようになって、交通標識に目が行くようになりましたね。ここは30キロ制限なんだ、とか駐車禁止エリアだったんだとか。
歩行者や自転車使用者の立場からじゃほとんど意識しなかったので新鮮です。
次回も頑張ろう。
それではまた。
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